息子ちゃんが離乳食をスタートして3カ月たちました!
5カ月に入る前から、かーちゃんの食事を物欲しそうにみるようになった息子氏。
初めてたべたおかゆへの反応は↓↓↓
「米うめぇ―――――っっ!!!」
パクつく姿がかわいい…んだけど、気分はアレです、アレ。
お米早くはやく~~~ってもうほんと、かわいいです。
なんでもパクパク食べちゃううちの子って、なんてなんて食欲魔人!
・・・と思っていたのは初期の初期だけ。
離乳食開始後、2か月過ぎたころから、好きなもの嫌いなものがはっきりしてきましたw
ちなみにこんなかんじ。
甘い果物・野菜が好きで、青臭さのある野菜や苦みのあるお魚がダメなのかな。
好きなものはパクパクニコニコ。
嫌いなものは口を一文字にして拒否&口に入ったら「ブーーーーッッ」って怒る。かっわいい~~(親バカ
それでも、少しずついろんな食材に慣れてほしいので、好きなものと三角食べならぬ交互食べなどをしながら、だましだまし?進めております。
えぇ、まぁ、総じて、離乳食を進めていくのはとても楽しいのです。
さてさて、今日の記事では次のようなことを書いていきたいと思っておりますー!
- 離乳食開始前にまっさきに買うべし!が離乳食本であるワケ
- 離乳食に必須な調理道具ってなに?
- 「買って&持ってて」本当に良かったモノはこれ。
- 無理なし離乳食⇒フリージングがオススメ。
- ”使いやすい”スケジュール記録表を作りました。ご自由にどうぞ!
離乳食を始める前に準備したもの。
離乳食は、(もちろん個人差はありますが)母乳やミルクだけではエネルギーや栄養素が不足しがちになってくるという、生後5~6カ月ごろから始めます。
そして、離乳食は、
・不足する栄養を補完する
・食べるとや食べ物に慣れる練習 という側面があるのです。
・・・っていうのを、私、子が5カ月になる前に、育児本(しまじろう的な)や子育て情報サイトなどで拝見しておりました。
地域の離乳食教室にも行ってみました。管理栄養士さんに2時間ほどわかりやすく説明してもらいました。
が!!結局。
離乳食を始める前に、絶対まずはこれだけはしたほうがよいということは↓↓↓
「離乳食本を一冊手元に準備すること」でした。なぜかというと…
- 育児本やネットでは、離乳食の考え方などは載っていても、実際のレシピはあまりない。
- 離乳食教室も然り。自治体のパンフレットにはメニューは少ししか載っていない。
- 離乳食メニュー集のサイトなどもあるけど、手元のスマホで毎回ポチポチはつらい。
ってのが理由かな。やっぱり肝心なのは、毎日の使い勝手だわ。
ということで、離乳食に関する本をネット&リアル店舗で探しまして・・・
いろいろなタイプのものがありますが、私がたどり着いたのはこちら↓
「まねしてラクラク迷わない!365日のフリージング離乳食」です。
この本の特長は、
・週末に作り置きして冷凍保存。平日は温めるだけでOK!
・離乳食開始から完了までの毎日のレシピが載っているので、メニューに悩む必要なし。
というもの。
共働きの我が家は、息子ちゃんの離乳食完了前にパパと育休交代(パパが休みでねここが就労)になるため、パパが離乳食に迷わないように、と、こちらの本にしました。
まぁ、最初の2日ぐらいしかレシピ通りにはしませんでしたがw
どの素材を何グラムぐらい準備するってのがすこしめんどうになっちゃたりwとか、スーパーで時期的に売ってなかったり、ちょっとお高かったりとかで、すぐにスケジュールどおりにするのはストップしてしまったてワケで。笑
とはいえ、たくさんのレシピが載っているのが、なんとも魅力的な一冊であります。
などといいつつ…えぇ、まぁ、この本じゃなくても、きっと大丈夫。
まずは、離乳食のいろはやレシピが載っている本をを一冊手元に準備しましょう!
手元に一冊あるといつでもしっかり読めるし、ぱらぱらめくって読みやすいし、メモもできるし、といいことづくめなので、離乳食づくりがとてもはかどるようになりますよ~
開始前に:気に入った離乳食レシピ本をまず手に入れましょう!
離乳食づくりに必須な道具は?
離乳食づくりに使う道具をご紹介しますー!
「これができないと困るよね!」っていうものから、
「ほかのものでもできるけど、絶対にあったら便利!」っていう超絶オススメグッズまで。
離乳食づくりにほぼマストな調理道具
こちらは基本の離乳食調理道具たち。普段の料理で使っているものがあればそれでOK!
離乳食だからといって、特別なものは必要ありません。
- 小鍋
離乳食の基本は茹で調理がほとんどです。
まとめて作る場合でも、一回に作る量は少ないので、ひたひたのお水で加熱可能な15センチ程度のミルクパンや、一人用の小さなフライパンが使いやすいです。 - すり鉢&すりこぎ
お芋やカボチャ、バナナなどを柔らかくするのに使っています。
こちらも手のひらサイズ程度の100均のものでOK - おろし器
リンゴをすりおろしたり。リンゴ、息子ちゃんは大好物。
すりおろしで柔らかくする系にはマストですね。 - 計量スプーン、計量スプーン、はかり
レシピどおりつくるぞ~ってときは必須。
調味料(塩とか)を加える時期になると、けっこうちゃんと測りたくなりますね。←まだ結構適当(離乳食中期) - こし器
離乳食初期は、「裏ごし必須!」と言われております。
少量だけの場合は茶こしや味噌こしでやっちゃってもいいかも。
※けっこう手が辛いので、わたしはブレンダー利用になりました。(後述します)
離乳食はいつもの調理道具で作れます。
あまり普段料理しないな~って人は100均で揃えたって問題なし。
離乳食づくりめちゃくちゃオススメの調理道具
今度は「ほかのものでもできるけど、絶対にあったら便利!」っていう超絶オススメグッズたちです。
ハンドブレンダー
離乳食で「離乳食初期は裏ごしで!何なら裏ごし2回で!」と教わったわたし。
こし器で、おかゆに人参、白菜、シラス…としました裏ごし。
手がものすご~~~く腱鞘炎になって、「つらい、つらい離乳食、もうむりぃぃ」って泣いてたのですが、
ハンドブレンダーを使えば、一瞬で解決!
ものの1分程度で、大量のペーストが完成します。
少量の場合はうまく作動しないので、まとめて作ってフリージングするときに大活躍です。
↑ブラウンのブレンダーさん。私が購入したとき(7年前)よりスタイリッシュだわ~
(電気)圧力鍋 ※炊飯器でもいいと思うけど
離乳食づくりでは、食物をやわらか~~くする必要があります。
茹でて、ペーストにしたり、つぶしたり、すりおろしたり・・・ってするんだけど、
それでも、
「人参を豆腐ぐらいの柔らかさにする」って、難易度高すぎじゃないです?
そんな時にめっちゃ活躍してくれたのがこいつ。圧力鍋(我が家はティファールのクックフォーミー)
実は2年ほど前に買って、2回角煮を作って満足して、タンスならぬキッチン棚の肥やしとなっていたのですが、
短時間で野菜をやわらか~~~くすることができるので、活躍してくれています。
我が家は茹でるのではなく、蒸し調理(圧力)にしてますが、栄養素や甘みも閉じ込めているような気がしています。
あまりいろいろ考えずに放り込んで10~15分程度圧力かけてますー!
個人的な「買い」は、ハンドブレンダー。つらい裏ごしから一気に解放されます。安価なものでOK!
圧力鍋もあればうれしいツール。電気圧力鍋はそこそこするけど、放置でいいので、ラク。
離乳食のフリージング(作り置き)ってどうなの?
一言で言います。
んっっとにラク。
フリージングしないっていう選択肢は皆無。
ただ、私は「一週間分まとめてつくるのはめんどくさいな~」なタイプだったので、
・そろそろこれ食べさせたいな
・ちょっと少なくなってきたかも?
・おしゃ、今日は調理意欲があるぜ!
って時にレシピ本を参考にゆるゆるつくって、パッキングして、冷凍庫へ~ってので回しております。
世には、「大人のごはんを味付け前に取り出したらそれでいいのよ~ラクよ~」なんてお声もあると聞きますが、そんな毎食しっかり作れない(復職もするしね!)ので、一回の調理で10食分ぐらいまとめて作って、気が向いたときに作り足していく方式がすごーく合っていたようです。
それに、フリージングしてるとさ、
母が不在時でも、父にちゃんと離乳食食べさせるように指示だしやすい!ってのもいい。
…父も離乳食の調理をしてくれるのが理想なんだけど。笑 残念ながら、ねここ家はそこまでは…
まぁ、あとは、フリージング(作り置き)する元気がない時とかは、レトルトのベビーフードも活用してます。
「手作り絶対!」とか思っているっていうより、「ベビーフード高いな…」っていう。
えぇ、BF分節約して、息子ちゃんにかわいいお洋服買って写真撮ってインスタにあげるんだぃ←してないけど。インスタ。
離乳食づくりがしんどい方はベビーフードでOK!です。
まぁ、そこそこ苦にならない方は、冷凍庫&電子レンジをフル活用しちゃってください。
毎食手作り?? する必要なんて、ほんとにナシ。
フリージング(作り置き)に使える調理道具
フリージングの方法も、使う調理道具もと~~っても簡単です。
家にちょうどよいサイズのものなどがあればそれでも代用できます!が、ご紹介しまーす!
小分けの保存容器
私はこういう↓タイプを愛用しています。
一つのブロックが25mlのものから、50ml、80mlのものまであって、離乳食の進み具合によって、サイズを変えることができます。
製氷皿でもOKとのことですが、製氷皿だときれいに取り出せなかったりするかも。
そうお高いものではありませんので、それなりに数を準備するのがオススメです。
私はリッチェルのをつかってました~
フリージングパック
小分け容器で冷凍した離乳食が固まったらフリージングパックにうつしたり。
フリージングパックに直接保存して、1回分ごと筋目をつけて取り出す安くしたり。
しっかり空気を抜いて密閉できるので、かなりの頻度で登場します。
作った日付や、食材の名前を書いておけば、パパが使うときにもわかりやすいです。
(ペースト状の離乳食は見た目だけでは何の食材なのかわかりにくかったりもします)
小さなサイズのタッパー
80cc、120ccぐらいの小さなタッパーも活用中。
先の小分け保存容器はそのままレンジで解凍して使うことはできませんが、
こちらは一食分ずつ保存しているので、そのままレンジで温めることができます。
わたしの場合は、どんどん量が増えてきたおかゆはタッパーに保存して、いろんな食材を一色にまぜまぜしてあげたいお野菜や炭水化物は小分け容器で保存、と使い分けをしています。
離乳食の記録はどうしてる?⇒スケジュール記録表で見える化を
我が家の場合、離乳食づくりのメインは母、食べさせるのが父になることが多いです。
2人+息子ちゃんが常に一緒にいるわけではないので、
「何を作っているのか」「何を食べさせているのか」を
二人の間で共有しやすく、また振り返りも簡単にできるようにと紙ベースで記録するようにしました。
息子ちゃんの離乳食の進み具合も、食欲もわかるし、万が一具合が悪くなった時にも記録もばっちり。
とても簡単にですが、我が家で使っているスケジュール記録表をドーンと載せちゃいますので、
もしお探しの方がいらっしゃれば、こちらをお好きにアレンジしてつかってみてくださーい。
- 離乳食スケジュール記録表(一括印刷用) ※PDF
↓個別シート - 離乳食スケジュール記録表 ※エクセル版
夫氏が三種類(炭水化物系、ビタミンミネラル系、タンパク質系)をゆる~くでも意識できるように、
記入する場所をしっかりつくったのが特長…かな。
初めての食材には色を付けるのと、食べた感じの一言メモ。一番右に作り置きをつくった日付を記入しています。
離乳食のスケジュール記録表で食べたものや食べた量を記録しておくと…後から見返す楽しみもあるのでお勧め。
アレルギー食材のチェックにもなるし、夫婦で共有できる喜びも!
まとめ
離乳食はフリージングしたらそこまで大変じゃない(し、息子ちゃんかわいいよー)の記事でした。
離乳食で、冷凍対応ができる今はまだいいけど、もっと大きくなって、しっかり毎食つくらなきゃいけなくなる日がくると思うと…そちらのほうが気が遠くなりそうかも。笑
きっとミールキットなども多用しちゃうと思います。
そうなったら、またレポしますね~