わたしが出産を控えて、ベビーグッズの準備をしていたのはついこないだのこと。
子育て初めてだもん。ベビーグッズの知識はゼロ。
子育てのリアルなんて想像もつかないわ・・・
ということで、ベビー用品店、情報サイト、いろいろいろいろ見てました…ら!
えぇ、戸惑いましたわよ、わたくし。たぶん新米ママはけっこうみんな戸惑っていると思うわ。
肌着の種類って多くない?どれをいくつ買ったらいいの??
鼻吸い器とかもあるんだ!オムツ専用ごみ箱に、ベビーカー、バウンサー、抱っこ紐…
いろいろいろいろ見た結果・・・
育児が始まると大変で絶対余裕ないよね。
↓
どうせ使うんだからかっとこー
と、なったのですが…結局やっちゃいました↓
・慌てて買い足し
・すぐ使わんやろこれ
・買ったけどなんか違う
あぁ…4か月前の自分に伝えたい。
「ベビーグッズは最小限でいいんだってばー!!」
ということで、子育てリアルを振り返りながら、
なんちゃってミニマリストの気分で、”本当に””これだけは”必要だったものをご紹介します。
※最後にリストを載せてます※←後日します。
※本記事の内容はあくまでも、わたしの体験による個人的な意見でございます。
ご理解いただきつつ、少しでも参考にしていただけるととてもうれしいな。
↑体調(とくに母乳状況)は個人差があるし、おうちの環境、生活環境によって違いある。ハズ。と思う。
■はじめに■_予定日1か月前を目途に、産後1か月分必要なものを準備_
最初の1か月ですが、
・生後1カ月未満の新生児を連れての外出は基本NG
・授乳があるから子どもと離れられない
・つーか産後、体調が回復してなくてそもそもムリやし
ということで、基本ママは引きこもり。
なので、最初の1か月に最低限必要なものはすぐに手元にほしいってわけです。
(といいつつそれすら、今はamazonとか楽天とか通販充実してるけどね。)
「なんで1か月分だけなのか?」って?
「どうせあとから買うんだったら、先に買っててよくない?」って?
実は私がこう思ってた。
けどね、自宅環境や生活のクセ、こどもの好み…などがいろいろ合わさった、新米ママの子育てリアルは、実際に子育て開始してからしかわからない。
【育児リアルが想像つかない:こんなことがあったよ】
・退院後、ベビーベッドの位置が”思ったんとちゃう”で部屋ごと移動
・おむつ替えをどこでするのかベストポジションがみつからずにおむつ替え難民w
・「このおむつストッカー使いにく!!!」で買い替え
・あかちゃんがこんなに抱っこしてないと泣くなんて…母の居心地のよいスペース不足で疲労困憊
2か月目からは子ども連れて外にもでれるし、新米ママも少し(ほんの少し)この生活に慣れてくるから買い物にも行けちゃうようになります。
なので、ほんとにほんとに、後からでいいものは後からがおすすめ。
- 予定日1か月前までに、産後1か月に必要なものはそろえておく(ただし最小限でOK)
- 2か月目以降に買うものは産後の実情に合わせて買い足しがベスト。
■次に■ 季節によって買うもの違うんじゃないの?
最初の1か月については、基本変わらないハズ。なぜならば、家からでないから!
服については、肌着を少なくしたり、重ねたりとかは多少あるやろーけど、
大人が快適に過ごせるように空調をしている室内であれば、
夏冬を過剰に気にすることなく、赤ちゃんも快適にすごせます。
2か月目以降のお出かけグッズは、それなりに季節感必要になってくるけど
その準備は産後1か月の間にすればいいOK!(抱っこ紐とかも通販でいいのがあるよ)
- エアコン等で空調している室内で過ごすのであれば、必要なものは通年同じ。
- 季節に合わせたお洋服などが必要になるのは2か月目以降。
では、次から実際のベビーグッズについてを記載します。
■衣服
・短肌着:3〜4枚
半袖で赤ちゃんのおへそぐらいまでの長さの肌着。
裾がオムツ上にきて、おむつ替えの時にまくり上げる必要がない長さ。
・コンビ肌着:3〜4枚 ※長肌着でもいいらしい。
股下まである裾にボタンがついているタイプ。足をバタバタさせても肌着がはだけません。
※長肌着は股下にボタンがないタイプ。うちの子はすぐに足動かすようになったからコンビ肌着でよかったです。
・カバーオール:3〜4枚
カバーオールだとかプレオールって言ったり、ツーウェイオールとか似てちょっと違うようなものがあったりしてよくわからんけど・・・いわゆる肌着じゃない赤ちゃんの服!←もはやそこまで気にしなくても大丈夫なw
サイズは50〜60センチ。←これすら新米ママは分かんなかったのも懐かしい。
朝ガーッて洗ってそのまま乾燥まで一気にやっちゃって、昼過ぎには乾いてたので私は3枚でもことたりました。
赤ちゃんの吐き戻しやうんこ爆弾が激しかったら4枚あったら安心かもだけど。うちはそのへん少なめっ子でした。
暑めの時/あったかめの時→短肌着+コンビ肌着
少し寒いとき→コンビ肌着/カバーオール
寒い時→短肌着/コンビ肌着/カバーオール って感じで調整してます。
ぶっちゃけ、そこまでこだわりがないのであれば、
品質的にもデザイン的にもユニクロがすごくいい感じ。もうユニクロさまさま。
■ごはん(ミルク・授乳グッズ)
これは、完母・混合・ミルクのみどうするかや、産後のおっぱいの分泌具合で全然変わるので、入院中に助産師さんに相談を。
ちなみにそれぞれだいたいこんな感じです。
【ミルク関係】
・哺乳瓶:3本程度
洗うのが面倒でない人は1本でもいいんじゃないかな。私は夜とかに、ミルクあげて、洗って、消毒して~~とか絶対したくなかったので、3本。←哺乳瓶の準備が結構てま。
・哺乳瓶専用スポンジ:1セット
普通のスポンジでは瓶も乳首もとても洗いにくい。
・除菌器(レンジのやつ):1つ
ミルトン(消毒剤)とかネット消毒もできるらしいけど、私はレンジ一択でした。圧倒的にラク!
・ミルク:1つ
完母希望だったので、分包のものを準備してたけど、産院から3パックいただいちゃったので、自分で購入した分は、まだ使ってませんw 必要に応じて買い足しかいたし。
※ミルクの賞味期限は開封してから1か月。おっぱいがジャンジャン出るタイプであれば、大量に捨てることになっちゃいます。ちともったいない。
【授乳関係】
・授乳クッション:1つ
慣れると使わないほうがあげやすくなりました。入院中に必要そうかどうかを確認して、いるならネットでぽちっとでいいと思います。
■オムツ関係
・新生児用オムツ:1パック
すぐにサイズアウトします。とりあえず1つで十分。わたしはムーニーマンがおすすめです。
・おしりふき:3パックぐらい
必須。厚手薄手とかメーカーによって色々違う。まずは少し買いましょう。わたしは大量に買ったけど、あんまり合わなったので後悔中。
・蓋付きのゴミ箱:1つ
匂わないようにとカートリッジを使用する専用のものもありますが、そこまでいりません。個人的には片手でおして蓋があくタイプがオススメ。なんでもOK。週に2回ゴミ出す環境⇒30リットルの容量で余裕あり。
・ビニール袋:1パック (私は200枚入りの箱タイプを準備)
ふつーのビニール袋でOK。おむつがにおわない~系のでなくてもきになりません。
■あかちゃんのお風呂
・ベビーバス:1個
がんばれば洗面所シンクにお湯をためて…と、いうこともできるようですが、1か月ぐらいしかつかわないけど、第1子で子育てドキドキのなか無理する必要なくない?キッチンシンクにおけるサイズで選びました。保管に多少場所とるけどプラスチックタイプが入れやすい。
・ベビーソープ:1個
沐浴剤って選択肢もなくはないけど1か月しかしない沐浴のための沐浴剤より、沐浴卒業後もそのまま使えるベビーソープがあればそれで十分。
・ガーゼタオル:4枚(25cm程度)
1回の沐浴で赤ちゃんのお腹に乗せる用と、洗い用の2枚使います。
・バスタオル:2枚
家にあればそれでOK。風呂上りの体拭きようです。
■あかちゃんのお手入れグッズ
・赤ちゃん用の爪切り:1個
必須。絶対に大人用では切ることができません。
・鼻吸い器:1個
耳鼻科で吸ってもらうこともできるけど、私は慌てて買い足しました。夜中にずびずび苦しそうなのが本当につらくて。電動のものやママの口で吸うものなど種類も値段も様々。
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・保湿クリーム:1個
準備わすれてて、「後で買お~」と思っているとあっという間に、思った以上に、赤ちゃんは乾燥して、フケがでたり、湿疹ができたりしちゃいました。
■寝具
・(ベッド派は)ベビーベッド:1個
・ベビー用マット:1個
・敷きパッド:2枚 ※裏が防水のがオススメ
〇 奇跡のおくるみは本当に奇跡をおこす?睡眠不足に泣いた私が買ったもの
※記事を公開したらリンクはります※
■その他
※必要に応じて。退院の時に。ベビードレスは着せたかったら~~程度ですが。
・ベビードレス
赤ちゃんにかわいい恰好をさせたいならベビードレスを。うちの産院はとくにお見送りとかもなく、淡々と退院したし、お迎えもパパだけだったし、キレイめの白っぽいカバーオールを着せたぐらいです。
・おくるみ
まだ抱っこ紐で抱えられないので、移動時はおくるみでくるみました。抱っこしやすくなるので個人的にはあってよかった。
・チャイルドシート
退院時のお迎えが車の場合は必須。ちなみにタクシーで帰る場合はチャイルドシートは免除されます。
■まとめ:出産前に準備するベビーグッズリストはこちら
■出産準備品リスト ※後日UP予定
■おわりに
これからながーく続いていく子育てライフ。
家計の予算も無尽蔵にはないのだから、せっかく準備したのに使わなかったなぁはできる限り防ぎたい。
とはいえ、あまりに「あとから」にしすぎて、その場で困っちゃうのも本当につらい…という、ママ2カ月目の実体験でした。