【発達はひとそれぞれ】1歳児の息子と自閉症の特徴リストと。【こわい】【どうなの】【できることをするだけ…】

最愛の息子氏、やや発達のんびりさんの傾向があるようです。

10カ月健診で、目がやや合わないことや喃語の少なさからか、

かかりつけの小児科先生

1歳になったら「言葉の確認」においで

と言われたような状態です。(やっぱりやっぱりややショック。)

その後、1歳になっての「言葉の確認」では、

かかりつけの小児科先生

少しコミュニケーションが気になるかな。専門の病院行く?紹介するよ。

と。

母、医師にそういわれて気にならないわけがございません。

行くことにしました、専門病院。

息子の発達の様子や、病院の様子などを記録していきます。

目次

1歳児の息子ができなかったこと。(自閉症児の特徴チェックリスト@ネット調べより)

具体的には

  • あまり発語がない。「あー」とかいうときもあるけど、けっこう無言で遊んでる
  • 目は合わないわけではない。でもすごく目を見てくるとかでもない。
  • 指差しなし
  • 後追いなし(抱っこしてほしそうにはする)
  • 人見知りなし、基本的には誰にもニコニコ

言葉を話し出すような素振りもすくなく、母以外の初対面の人にもいつもニコニコ…
かわいくて仕方がないのは間違いないんです。かわいいんです。が、このネットで情報が簡単にめちゃくちゃ入ってくので、ついつい調べちゃうわけで、「え・・・うちのこの発達・・・遅すぎ?!」と、めっちゃんこ心配になってきていまうのです。

※もちろん「個人差ある」とか「まだ判断付くわけじゃない」とか「あとから一気にしゃべる出す子もいる」とかそんな情報もた~~くさんみてはいるんですが…ほんとこの心配な気持ちはどうにもならないのよね。

言っっちゃうと…「自閉症傾向」ってこともあるのかなぁ…と。

もう不安で不安で。。

1歳児の息子ができてたこと。

逆にうちの子に「当てはまらないな」ってのは次の通り。

  • 抱っこの時にちゃんとしがみついてくる
  • 目が合わないわけではない。
  • あやすと簡単にめっちゃ笑う
  • つま先立ちとかはない

結局は個人差あるから、抱っこが好きな自閉症児ちゃんもいるし、つま先立ちとかは“する子もいる”ぐらいの話みたいだし…と、不安は尽きない。ほんと尽きないわけなんです。

調べても調べても、何一つ安心材料がない。まぁ、どうしようもないのも頭では理解をしております。。

いざ、受診。(いわれたことの覚え書き)

今の段階では、「発達がゆっくり」かどうかということだけしか言えない。そして、それが単純な成長遅れの範囲内で説明がつくことなのか、成長遅れで説明がつかない、いわゆる発達障害や知的障害などに由来するものなのかというのは、もっと大きくならないと判断がつかない。

とのこと。

そして、ざっくりと、発達の状況というのは「体の成長」「コミュニケーションの成長」「言葉の成長」それぞれどの程度の発達段階なのかをチェックするものだということを教えてもらいました。

息子は、1歳時点で、体の成長は年齢相当、コミュニケーションは10カ月程度、言葉は6~7か月相当でした。

そう、やっぱり、今の時点で、「ゆっくり」であることは、間違いないのです。

そして、後から追いつくことが当たり前にあるのが赤子の成長ということ。

・・・うん。知ってた。なんとなくわかってた。
そう、ネットで調べたり、人に聞いたりして、頭ではわかっていたことではあります。

受診の結果としては、引き続き様子見です。

1歳半になるタイミングで、再度発達の状況を見てもらいに受診することとなりました。

これは、受診したことで、解決手法が見つかるようなようなものでもないんですよね・・・

でもね、でもね、でもね、今回のように専門の先生にすごく丁寧に説明してもらう(一時間半ほど!感謝)ということで、「今できることはやっている」とい自分自身の心の中での納得感というか、落としどころというか…心はストンと落ち着きました。

受診してみて本当に良かったです。

発達のんびりの1歳児に、パパママがしてあげること

お医者さんに聞きました。

この子に、何かしてあげられること、したほうが良いことってありませんか?

聞きながらも、私は「いっぱい話しかける」「絵本を読む」「外に連れてっていろんなものに触れ合わせる」…そういった答えを想像していました。

が、実際は↓

こども総合病院の先生

おかあさんが、「これしてあげなきゃ」と張り切ってしまうと、それも子供に伝わるから、本当にいつも通りでいいですよ。

とのことでした。

確かに。ついつい、”これが発達に良いから”と始めたことが、忙しい時には義務的になっちゃたりするのは違うよね。

私が楽しんで、これからも息子と毎日を過ごすのが一番。

それを進めてくれるこの先生はほんとうにいい先生だなぁ…ありがたいなぁ…と感じました。

また、ちょっと嬉しかった一言も。

子ども総合病院の先生

普段のお子さんの様子をご両親からお聞きしましたが(注:診察時は息子爆睡)、お話をお伺いするかぎり、お子さんと大事にしっかりと触れ合ってらっしゃるのが伝わってきます。お子さんとの接し方は本当にこれまで通りで十分でしょう。

夫婦の中だけだと、話しかけがすくなかったのかなとか、もっとはやく保育所でお友達と遊ばせなきゃだったのかなとか、思考がマイナスになりがちです。

先生の一言は、二人だけで抱えていた悩みをそっと支えてくれるものでした。

発達のんびりさんへの接し方ポイント

意識しすぎはNG!いつもどおり、声掛けも遊びも楽しんで。気張らなくていいよ~

自閉症、知的障害について、母、思うこと

(すみません、当事者の方が見るといい気持ちはしないかもしれませんが)
母とては、どうしても、なんらかの障がいというのが「何もない」ことを願っています。

とはいえ、現に息子の成長はゆっくりめであり、何かが今後分かる可能性もあります。

できることといえば、「何かある」とか分かったときに、

できる限り早急に適切な対応(療育など)ができる体制ととっていくということ、かな。

幸い今は、たくさんの情報がネットにもあるし、医療機関や行政など、たくさん相談できるところもあります。

分からないな、不安だなって時は、すぐにHELPを出しつつ、

息子とっての最善をその時その時で考えていきたい。

そう、改めて思いました。

最愛の息子さん?今も私の横ですやすや寝ています。今日も我が家は平和で、今日も息子は最愛です。

ブログランキング・にほんブログ村へ
  • URLをコピーしました!
目次
閉じる