【赤ちゃん読み聞かせ】ドラクエ好き必見の絵本「スライムぴぴぴ」に母キュン死

こんばんは。今日もねここです。

先日の決意表明!のとおり、今日も今日とて息子ちゃんにせっせと絵本の読み聞かせをしています。

最近の読み聞かせ状況はというと…ほとんど文字がない絵本ばかりで、即終わるというのもあって、1日に5~10冊×2回ずつぐらい読んでおります。

息子ちゃんはわりかし絵本に興味津々タイプなのか、飽きることなく絵を目で追っていることが多いように感じています。ありがたいです。(とはいえ飽きて怒り出したら即終了)

そして、ここ数日で出てきたのが、絵本の好み

あまり、好みじゃない絵本に対しては、明確に「ゔ~~~」って唸るうなるww
こんなにちっちゃいクセしていっちょまえに文句言っててくっそかわいいですwww 

月齢的にまだ早くて絵が見えにくいのかもな~と、今好きじゃなくても、またそのうちタイミングを見て読んでみようかと思っております。

ちなみに、今好きなのははっきりとした色使いのもの…が多いかな。

息子ちゃん(というより私か?!)が好きなラインナップはこんなかんじ↓

「ゔー-っ」と唸っていてもお気に入りの本だと機嫌が直ることも多いです。
5カ月なんてほんとまだほやほやほやなのに、小さいなりにわかるものなのね…と母驚いてます。

そのうちオススメ本のレビューとかもしたいな~


そしてそしてそして!!!

つい先日、ジャケ買いしちゃったこちらの本にかーちゃんテンションあがりまくり!

その絵本は・・・これだ!!!

「スライムぴぴぴ」(作:原ペコリ 監修:長田かおり)

もう、表紙だけでかわいくない?

幸い、息子ちゃんのお眼鏡にもかなったようなので、即いちゃいちゃ読み聞かせタイムの常連入りを果たしました。

ということで、一目ぼれ本「スライムぴぴぴ」についてレビューしたいと思います。

目次

「スライムぴぴぴ」はどんな絵本?

みんな大好きスライムたちがたくさん登場します。

おなじみの空色のスライムだけじゃなくて、オレンジ緑ピンク黄色…と、とてもカラフル。

大きなお口を開けたり、体の形をさまざまに変えたり、合体して大きくなったりするスライムに赤ちゃんも大喜び!(すると思う)

「スライムがあらわれた」で始まり「にげだした」というストーリーの絵本にはなっていますが、物語性に富んだ絵本というよりは、色や形を赤ちゃんが楽しむ絵本というかんじかな。

「スライムぴぴぴ」って何歳ぐらいが対象なの?

スクエニ公式によると、0、1,2歳が対象だそうです。

息子ちゃん(5カ月)もお気に召したようで、表紙に描かれているスライムちゃんにがぶりんちょ(ちゅー)をしようとしていました。かわいい。大好き。

「文字が少なめ」「カラフル」「いろんな形がある」という特徴があるので、月齢の低い0歳児への読み聞かせにもとても良いと思っております。

ちなみに文字数は全部で130文字です(小文字まで数えてた場合ね)。

そのほとんどが耳当たりのよい擬音なので、赤ちゃんにもお母さんにもGOODなのです。

「スライムぴぴぴ」が赤ちゃんの心を掴める理由は?

そもそもですが…ドラクエのスライムってそもそもデザイン秀逸じゃない??

スライムほど、ドラクエ前とドラクエ後で驚くほどイメージの変わったモンスターっていないと思うの。

そう、ドラクエ以前の「スライム」といえば…アメーバ―状のモンスターでした。
(もともと、英語のslimeって、意味が「粘液」「ヘドロ」なのよね。)

それを、この愛くるしいキャラクターにデザインしたのがご存じ「鳥山明」先生。ステキすぎだわ。鳥山明、ほんと神。

で、このスライムの

〇白黒のまっすぐこちらを見ている目

〇ニッコリ笑顔

〇左右対称の丸みを帯びた体

というのは、赤ちゃんの興味を引くと考えられる要素なのだとか。

さらにさらに、そんなスライムが、カラフルになって、伸びたり縮んだりと形を変えてと、赤ちゃんの視覚・聴覚に効果的に働きかけるようにと、制作されたのがこちらの絵本。

東大の「赤ちゃんラボ」で母子相互作用や乳幼児行動、発達心理学などの研究を行っている方が監修にも入られてあるとのこと。 

「東京大学赤ちゃんラボ」って。話題になった「もいもい」の作成にあたっての共同研究も行ったところですね。

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