こんにちわ。ねここです。今日もクッソ寒いですね。
築古マンション住まいの我が家は本日も隙間風に震えております。
さて…わたくしですが。
ネットで立ち読みしたマンガ、「2月の勝者」の母親のセリフが強く心に刺さりまくってます。
子どもに「課金」して、クソ強いキャラに育てよーとして、何が悪い。
どんな敵でもラスボスでも倒せるクソ強え武器もたせたいんだよ。
小学館「二月の勝者-絶対合格の教室-」より
わかる~~わかるーーーーーー!!
わたしも、息子ちゃんに、武器、もたせてあげたい。
- 学校のお勉強で苦労しないように地頭力つけててあげたい
- それで、将来就職で苦労しないような学歴ゲットできたらいいなと思うし
- たくさんのおともだちとか仲良くするコミュニケーション力とか
- たくさんの好奇心を育てたり、学ぶことの楽しさを知ってたり とかとかとか。
で、何ができるのか。くそ強い武器てどうやったら手に入るのか。いろいろ考えた結果…
ワタクシ、読み聞かせはじめました。
それはの理由?きっかけ?は次のようなものたち。
- 公文式の標語に「歌二百、読み聞かせ一万、賢い子」ってのがあるらしい。
- 東洋経済の記事で見たんだけど…子どもを4人東大に合格させたお母さんも読み聞かせ1万回してたらしい
- つーか、読み聞かせについて調べまくったけど、とりあえずいいことしかなさそう。
ということで、息子ちゃん2か月後半ごろからゆるゆると開始し、今月頭からちょっと本格的に習慣づけようと本気だしているところです。
3歳までに10000回ってどれくらい読めばいいの?
読み聞かせの10000回ですが、これは10000冊ではなくてよいそうです。(ほっ
同じ本を何回呼んでもOK。
生後すぐに読み聞かせを開始したとして、一日10回で一年で3650回。三年で10950回です。
なので、1日10回読めば10000回を到達できる計算になります。
さて、うちのチビすけの場合、すでにそこそこ読んでない月があります…が、それでも大体一日10~11冊で到達できそうです。
生後すぐの読み聞かせってどうなの?
生後すぐから読み聞かせしてOKではあるそうですが…
私の実体験としては、なかなか大変だし、そこまで焦らなくていいかな、と思ってます。
というのも…
- 産後すぐの体調不良、生活するのがやっとじゃない?
- 首すわり前なので、読み聞かせ体勢がとりにくい。
- 息子ちゃんの反応も薄い薄い~(というより皆無)でママ悲しい。
というのが現状だったから。
もちろん、それでもやるぞ~ってママさん、尊敬いたします!
が、わりきちゃって、もう少し後からってしちゃってもいいかなぁと思います。
だってさ、何よりも大事なのは、ママが無理せず楽しめて、ニコニコと読み聞かせを継続できることだから。
10000回分の本は買うの?借りるの?
新品の絵本はだいたい1冊700円程度です。
なので、仮に1冊20回読んだとしても500冊買うことになるので、35万円することになります。
子どものための出費は惜しくない!といいたいところだけど、やっぱり、ちと高いっす。
それに買った本を子どもが気に入ってくれるかわからないってのもあるしね。
なので、基本は「図書館で借りる」のがオススメです。
私も子どもとお散歩がてら近所の図書館に週に1回程度遊びに行くようにしています。
で、気に入ったものがあれば購入しようかな、と。
わたしは、松谷みよ子さんの「いないいないばぁ」などのシリーズだったり、だるまさんシリーズなどの鉄板のものは欲しくなって購入しました。
鉄板シリーズはやはりとても良いです💕
あとは、わたしの趣味みたいになっちゃてる某フリマアプリなどで、中古の状態良いものを狙って購入したりもアリだと思います!
メルカリでは、「こどものとも012」の過去分を購入しました。
保育園で定期購読していた方などがまとめてお安く出品してたりもします。
読み聞かせを続ける秘訣→ひたすら記録(レコーディング)だ!
秘訣はひたすら記録(レコーディング)していくこと!これにつきると思っています。
一世を風靡した”レコーディングダイエット”みたいなやつね。
その理由は次の通り。
読んだ回数の見える化でモチベアップ
それまでの成果がはっきりと数字でわかります。
自分で自分をほめちゃえるんです!
「今週(今月)○冊読んでる、私順調!」
「これまでに○○○冊!がんばってるー!」
実はこれがすごく大事。
このやってる感が、明日も明後日も続けよう!という気持ちを下からしっかりと支えてくれるんです。
たくさん読めた日・読めなかった日の調整も簡単
毎日10冊を必ず読むのは、パパママや子どものコンディションで難しい時もありますよね。
ちゃんと記録してなかったら↓
なんとな~く「まぁ仕方がないよね」でなぁなぁになっていって↓↓
そのうち読み聞かせ自体もストップしちゃうかもしれません。
しっかり記録をしていれば、読めなかった日があっても、その前後でゆる~く調整できちゃいます。
”できなかった日”も分かることで、簡単に調整できるし、だからこそ、読み聞かせを辞めずに続けることができます。
振り返りも簡単で楽しい
読んだたくさんの本の名前も記録していくと、「あの頃この本お気に入りだったね」って子どもと一緒に振り返ることもできます(うちはまだこれからですけどw)
自分が好んで読む本の傾向も分かってちょっと楽しいです。
私が今すごーくお気に入りなのは、これ↓
色づかいが鮮やかではっきりとした絵柄。きっと赤ちゃんにも見えやすいはず!
ストーリーはとても簡単。いろんなおやこが「ぴったりこ」しちゃいます。かわいい。
いい感じに擬音が入っていて、とてもリズムよく読めるので、読んでるママも楽しいです!
「こどものとも」の過去分なので、新規購入はむずかしそうなのですが、図書館とかで見かけたらぜひぜひ✨
と、ここまでが私の「レコーディング読み聞かせのススメ」です。
記録(レコーディング)を習慣にすることでこそ、途方もない数字のように思える10000回だって、無理なく到達できちゃうんです。
では、次に、どうやって記録していっているのかをご紹介します。
読み聞かせは「Googleスプレッドシート」での管理がダントツでオススメ。
どうやって記録(レコーディング)していくのか、いろいろ試しましたが、ダントツに使いやすいのがGoogleスプレッドシートでした。
私が使っているシートの画像を参考に貼り付けます。
横軸が日付、縦軸が絵本のタイトルです。
読んだ回数を記録すると、一日の読書回数が上に、その本のトータル読書回数が左に、総読書回数が左上に自動計算されるようになっています。
どんどん読み聞かせがすすむと、縦軸も横軸もなが~くなっちゃいますが、ソート機能や過去分の非表示などで、対応しけば無問題。
自分で好きに調整できるので、本当に使いやすいです。
Googleスプレッドシートがオススメな理由
○自分好みにカスタマイズできる。
私は、絵本のタイトルと出版社だけ書いてますが、絵本の難しさを追加してみるというのもありかも。
公文式オフィシャルサイトKUMONの「くもんのすいせん図書」が参考になりそうです。
○パソコンでもスマホでも入力できる。
まとめて入力したいときや、シートの細かな調整をするときはパソコンから作業します。
で、ぱぱぱっと読み聞かせ後に入力したいときは手元のスマホで操作。
状況に合わせて使い分けできるので、本当に便利です!
○共有機能でパパにも記録をつけてもらえる。
スプレッドシートは簡単に共有できるので、パパが読み聞かせをしたときにはパパのスマホから記録してもらえばそれでOK。
いつもママだけが記録してると、パパも「読み聞かせはママお願い!」ってなっちゃいそう。
パパママで一緒に取り組むぞ~ってできるのでとてもよいです。
Googleスプレッドシートにデメリットはないの?
シンプルに作った「表」なので、見た目が…あまりよくないところかなぁ。
(私のPC能力不足ともいうw)
とはいえ、いろいろな機能や情報はなく、「記録」に特化させるということであれば、シンプルが一番でした。
また、普段PCからしかスプレッドシートは使ったことなかったので、スマホでの操作は最初は少しばかり違和感がありました。慣れるまでは2,3回ぐらいかかりました。
いろいろ試してみて、やっぱりGoogleスプレッドシートが一番良い!と自信をもって言えます。
カレンダーや手帳に記録していくのはどうなの?
PCやスマホをいちいち開くのが煩わしい場合は、手元のカレンダーなどに記載していく方法もアリ。
その場合は、毎日絵本のタイトルを記録していくのは難しいため、日付部分に「正」の字を記入して数えていくことになるでしょう。
読んだ回数を単純に記録していくだけにはなりますが、シンプルでとても分かりやすい方法です。
【デメリットは】
×読んだ本の名前を記録するのはめんどくさい(たぶんしない
×なので、たくさん読んだ本がどれなのか分からない。
×集計が手計算になってちょっとめんどくさい。
うん…わたしは計算がめんどくさいのと、せっかくなら過去分を一覧したかったので、こちらの手法は選びませんでした。
簡単に記録&数えられるアプリはないの?どうなの?
公文式のミーテというアプリがあり、絵本の読み聞かせの回数を数えることができます。
https://mi-te.kumon.ne.jp/record/実はGoogleスプレッドシートと本当に悩んだのがこちらのアプリ。
アプリとWEBブラウザが連携しているのでスマホ・PCどちらからでも使えます◎
【いい点】
○写真でバーコードを読み込むだけで簡単に絵本の登録ができる。
○「読んだ」をタッチするだけで、簡単にその日読んだ本を記録可能。
○子どもの様子もメモ可能。他のユーザーのお子さまのメモとかも見れます。
○オススメの本の紹介記事などもあり。
【気になる点:私がこちらをつかわなかった理由】
×家族への共有機能がなく、夫に入力してもらうことができない。
×読み込みに時間がかかる&×「読んだ」を記録するまでのアクションが多い。
×こどもチャレンジの絵本などよく読む本や歌がデータベースになく、オリジナル登録する必要があって面倒。
___________
私は、シンプルな機能だけいいな&共有機能がどうしても欲しかったので、こちらのアプリは使っていないのですが、カメラでの本の登録はとても魅力的でした。
非常によくできているアプリであると思います。
共有機能不要で、絵本の情報なども知りたい!という方にはとてもとてもオススメできるアプリだと思います。
楽しく読み聞かせを続けていきましょう
ということで、私は「Googleスプレッドシート」を活用しながら、読み聞かせを続けています♪
最近は夜寝る前はぐずっちゃうことが多いので、
朝に6,7冊前後、後はお昼の隙間時間に読んでいます。
最近はママが毎日せっせと読み聞かせしているのを見たパパも(たまにですが)読み聞かせに協力してくれるようになりました。
(計画通り。へへへ。)
絵本を楽しいって思ってほしいな。
たくさんの色をつかった絵を見てほしいな。
絵本のストーリーでこころも豊かに育ってほしいな。
と思って、今日も今日とて、ママは絵本を読むのです。
その他:今日も息子ちゃん近況
パパの誘導付きではありますが、コロンコロン(寝返りもどき)をするようになりました。
たまたまかもですが、寝返りがえりは一人で成功。
いないいないばぁはお気に入りのようで、つけていると夢中で見ています。
(わんわん神!うーたん神!)
ママが食べているものをじ~~っと見つめたり、目で追ったり。
離乳食開始までもう少しだね。
すくすく育て~~わがやのかわいこちゃん💕